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イソフラボンの効果を高めるエクオールって?カギは腸内細菌

大豆製品に含まれるイソフラボンが、女性の健康や美容に効果的であることはよく知られていますよね。それはイソフラボンが女性ホルモンと同じような働きをするため。しかし大豆製品を摂取しても、イソフラボンが効果的に作用しないことがあるんです。その理由は腸内細菌によって作られる「エクオール」にありました。

●イソフラボンとエクオール

エクオールとは、イソフラボンを摂取した際に腸で変換される成分のことです。実はイソフラボンを吸収する際、イソフラボンのまま吸収される人と、「エクオール」という成分の状態で吸収される人の二通りに分かれます。

この二つの成分は、女性ホルモンの一種「エストロゲン」と似た働きをすることで知られています。しかし、イソフラボンのまま吸収されるよりも、エクオールに変換し吸収された方が、よりエストロゲン作用が高まることがわかっているのです。

つまり健康効果と美容効果を高めるためには、エクオールに変換してから吸収するのが重要だということ。では、どうすればイソフラボンをエクオールに変換することができるのでしょうか。


●エクオールを作るカギは「エクオール産生菌」

エクオールを生成するためには、「エクオール産生菌」が腸内に存在する必要があります。しかし、このエクオール産生菌は全員の腸内に棲んでいるわけではありません。この細菌は食生活と強い繋がりを持ち、日本人では約50%、欧米人は20~30%の割合でエクオール産生菌を持っていると言われています。

日本人の方が割合が高いのは、大豆製品を摂取する量が多いためと考えられており、中国や韓国もこの細菌を持っている割合が高いことがわかっています。

●エクオール産生菌を増やすのは難しい

腸内細菌バランスは子供の頃に決まると言われています。エクオール産生菌も例外ではなく、この菌を増やすためには子供の頃の食生活が重要とされているのです。食の欧米化が進んだ現代では、大豆製品の摂取量が減少していることもあり、日本人の若い世代ではエクオール産生菌を持つ割合が30%前後しかないという研究結果も。大人になってからこの菌を増やすことは非常に難しいのです。

●エクオールが作れる体質か知るには?

自分の腸内にエクオール産生菌が棲んでいるかどうかを知るには、エクオール検査を受ける必要があります。現在一部の病院でこの検査を行っている他、郵送型の検査キットでセルフチェックをすることもできます。尿を調べるだけで検査できるため、体への負担はまったくありません。

大豆製品を摂取しても効果を感じない、そのような方はぜひエクオール検査を行ってみて下さい。検査の結果エクオールが作れない体質であったとしても、大豆製品は栄養豊富で体に良い食品ですので、継続的に摂り続けることをおすすめします。


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